企業におけるWEB制作の予算の相場を知りたい

知人の弁護士の先生から連絡があり、クライアントがWEB制作について大体の価格が知りたいと話がありました。

WEB制作の予算が決まっていなかったり、漠然と考えていましたら、ヒアリングして、お答えするのが常ですが、
今回質問を受けたようにニーズがあると思いますので、私の考えを書いてみたいと思います。

WEB制作の予算は、以下の場合で大きく異なります。

  1. 営業活動で、既にWEBを使用しているのか
  2. 今回、WEBを使って既存の営業活動の支援をしていきたいのか
  3. 営業活動のツールとして使用せず、社名で検索すれば見つかる会社案内で良いのか

以上のいずれかと会社の事業規模を合わせて、WEB制作の予算が決まります。
それでも、相場を知りたいとおっしゃったので

「目明日として、WEB制作の予算は 従業員数 x 1万円と考えたらいかがでしょうか」

とお伝えしました。例えば、

従業員30人の会社であれば、30万円
従業員100人の会社であれば、100万円
従業員1,000人の会社であれば、1,000万円

です。

自社サイトは、営業活動で使用しなくても、CSR(企業の社会的責任)やPR活動で使用できるツールです。名刺交換をすれば、後でホームページを見てくれる人もいるでしょう。従業員が多い会社であれば、組織の大きさと企業活動も含め、社会的責任も大きいと思います。その理由もあり、従業員1名につき、会社が1万円投資すると考えたらどうか、と提案しました。

弁護士の顧問費用に似ていて分かりやすいとおっしゃっていただきました。

WEB制作の現場では、仕様を決めて、要件定義しないと詳細な金額は出ません。

しかしながら、自社の予算を確保する上で、自社のWEBに対する何かしらの判断を先にしないといけません。

今回、制作側からの予算の提案であって、実際は、その企業が今後の活動で、人材に投資するのか、または、WEBというメディアに投資するのか、結局は、その会社の経営判断によります。

続く